Gather ye rose-buds while ye may,
Old Time is still a-flying:
And this same flower that smiles today,
Tomorrow will be dying.
The glorious Lamp of Heaven, the Sun,
The higher he's a-getting
The sooner will his race be run,
And nearer he's to setting.
That age is best which is the first,
When youth and blood are warmer:
But being spent,the worse,and aorst
Times,will succeed the former.
Then be not coy,but use your time;
And while ye may,go marry:
For having lost but once your prime,
You may for ever tarry.
時を惜しめと乙女たちには忠告しよう
ロバート・ヘリック
まだ間にあううちに薔薇の蕾を摘むがよい。
良く言われるように時は矢のように飛ぶもの。
ここに咲いている花も今日は微笑んでいても
明日は死に果てていく定め。
巨大な灯火のように天空に輝ける太陽も
高く昇れば昇るほど
それだけ早く旅路を終えて
忽ち西の空に沈み行く。
一生のうちで若いころが一番良い、
青春の血が生き生きと脈打っているからだ。
だが、それを過ぎるとあとは悪くなる一方。
そして最悪の日がやってくる・・・。
だから、はにかむのをやめて、
自分の青春を生き抜き、
まだ間にあううちに、お嫁に行くが良い。
いったん、花の盛りを逃してしまえば
永久に待ちぼうけを食ってしまうよ・・・
(これは 乙女=ジョー君ですね。この詩を捧げたいのは決してフラン嬢ではありませぬ。
もちろん、読者の花の乙女たちには不似合いな詩なので・・・残念!!)